紙教材とタブレットどっちがいい?それぞれのメリットとデメリットを解説!

通信教育の紙教材とタブレットは併用が効果的?それぞれの違いも比較!
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一昔前とは違い、学校でもタブレットが導入されるようになってきました。

ノートやプリントを使っての学習から今ではタブレットを使った学習を取り入れるようになってきた今、通信教育ではどちらか選べるようになっている教材がほとんどです。

タブレットを使った学習で本当に勉強が出来るようになるの?

紙教材はやらなくていいの?

など、どっちの学習をさせようか迷っている親御さんも多いと思います。

今回の記事
  • 通信教育とタブレットの違い
  • それぞれのメリット・デメリット
  • どっちがおすすめなのか

これらを解説していきたいと思います。

目次

通信教育の紙教材とタブレットの違いは?

紙教材

通信教育には紙教材とタブレット教材の2種類があります。

どちらがどのように違うのか、メリットとデメリットを挙げて比較してみます。

紙教材は種類が多く自分に合った教材を選べる

紙教材は歴史が深いです。そして、通信教育ではタブレットが出る前は全て紙教材で勉強していましたね。

教科別、単元別に分かれていて、自分に合うテキストを見つけて勉強します

種類が豊富なのと、どのような内容なのかを一目で確認することができますね。

また、今でもテストは紙で書く形式なので、紙教材で慣れておくといいですね。

紙教材のメリット
  • 紙面に書くことで記憶に残りやすい
  • 自分で書いたことが残る
紙教材のデメリット
  • 勉強にとりかかりにくい
  • かさばる
  • 書き込んだら繰り返せない

紙教材のメリット

紙教材のメリットといえば、紙面に書くことで記憶に残りやすいという点です。

漢字を覚えるときは、何回も書いて覚えますね。

また、計算するときは書き残しておくことで、どういう解き方をしたのかということがわかります。

紙に書くということは記憶に残すために重要なものと言えるのです

紙教材のデメリット

紙教材のデメリットは勉強が苦手な子にとって、とりかかりにくいということではないでしょうか。

紙教材では動画やゲームといったものがないので、「勉強しないと…。」という気持ちにさせられます。

あ〜、どこからやるんだっけ。やるの面倒くさいな

と、ちょっと億劫だったりもしますね。

そのうえ、紙教材はかさばります

その都度整理をしないと、机の上がどうしても散らかってしまいがちです。

散らかってしまうと、ますますやる気がなくなってしまうのではないでしょうか。

また、一度書き込むともう一度解き直すことができなくなります。

消しゴムで消してもう一度解き直すなんていうこと、したくないですよね。

対策としては、あらかじめコピーを取っておくなどするといいですが、それもひと手間かかります。

やる気がなくなったときの対処法の記事を紹介しています。

タブレット教材はゲーム感覚で楽しめる教材

タブレットは動画で説明してくれて、また、ゲームを取り入れることで楽しみながら勉強が出来るものです。

さらに自動で採点する機能がついているので、楽しみながら一人で勉強に取り組んでいけるようになっています

キャラクターや音声を使っての説明で、視覚的にも効果があると言われています。

勉強が苦手な子にとっては、飽きずに取り組めるという点がタブレットの特徴の一つです。

タブレットのメリット
  • 勉強が苦手な子向き
  • 短時間で無理なくできる
  • 動画で視覚的にわかりやすい
  • 持ち運びに便利
タブレットのデメリット
  • 視力低下の心配がある
  • 充電をする必要がある
  • 故障のリスクがある

タブレット教材のメリット

タブレット教材は、動画やアニメーションを取り入れることで、勉強が苦手な子にはとりかかりやすいです。

一コマ10〜15分くらいに区切られているので、短時間で切り上げることができて毎日続けやすいところがタブレットのメリットと言えるでしょう。

また、タブレット一台に全てが詰まっているので持ち運びも便利です。

タブレット教材のデメリット

タブレットのデメリットといえば、視力低下の心配が挙げられます。

夢中になると、気づかないうちに目が画面に近づいているので、こまめに休憩をとりながら使う必要があります

もう一つは、充電をする必要があることと、故障する可能性があるということです。

故障した時には保証がついているかどうかを確認しておくといいでしょう。

紙教材とタブレットを比較!

紙教材タブレット
楽しさ
理解のしやすさ
集中力
書きやすさ
手軽さ

紙教材とタブレットどっちがおすすめ?

ステップアップ

紙教材とタブレットそれぞれのメリットとデメリットを比較してきました。

どちらにもメリットデメリットがあるので、どっちが絶対いいとは言い切れません。

しかし、効率よく勉強するためには以下の方法をおすすめしています。

紙教材とタブレットの併用がおすすめ

結論から言うと、併用するのが効率よく勉強できます

タブレット学習で先取り学習(予習)をして、授業で習ったことを復習するのに紙教材というやり方が効果があると言われています。

紙教材は、問題を解いていく過程が残るのでどこで間違えたのかを見返すことができることと、暗記をするのにも書いて覚える方が頭に残りやすいのです。

タブレットで予習をしたことを授業で習い、紙教材で仕上げるというやり方がおすすめ!

紙教材は、その子の興味や進み具合に合わせて紙教材を選ぶといいです。

また、英語の学習は音声で聞くことができるタブレットを大いに活用しましょう

タブレットでインプット・紙教材でアウトプットしよう

タブレットで学習をはじめ、間違えたところを繰り返し解いていきます。

授業でだいたい理解できるようになったら、紙教材で確認・仕上げ勉強をします。

タブレットでインプットしたことを最後に紙教材でアウトプットしよう!

迷ったときは進研ゼミがおすすめ

進研ゼミチャレンジタッチは、紙教材とタブレット、両方の取り扱いがあります

紙教材でも、解説にイラストを入れてわかりやすく楽しめる工夫をしています。

一方のタブレットは、可愛い動画の他にゲームもついているので、モチベーションアップにつながるでしょう。

また、赤ペン先生の添削、コメントはとても励みになります。

無料期間があるので、とてもおすすめの教材です。

ちなみに我が子は一日も欠かさずチャレンジタッチを続けています。もちろん自発的に。

>>【進研ゼミ小学講座】進研ゼミの基本情報 を見る!

紙教材とタブレットのメリットを活かした学習を!

紙教材とタブレットのそれぞれの違いを説明してきました。

どちらが合っているかは、その子の性格や進み具合があるので、どっちがおすすめ!と強くは言えません。

タブレットだけでは物足りない子には紙教材をプラスしてみたり、勉強が苦手でとにかく勉強の習慣をつけさせたい子にはタブレットを進めてみたりと、やり方はいろいろあります。

しかし、これからは紙教材だけではなくタブレットも学校で使用しているので、うまく両方使をい分けながら効率よく勉強が出来るようになればいいですね!

通信教育の紙教材とタブレットは併用が効果的?それぞれの違いも比較!

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