子供の入学式や卒業式には、フォーマルなスーツやジャケットを着て、コサージュやブローチをつける人が多数います。
コサージュはつけない?ブローチどっちがいいのか、色や形はどんなものを選べばいいのか、迷うところでしょう。
フォーマルな装いとのバランスを考えると、控えめでいながら華やか・エレガントさが出るような選び方をしたいですね。
今回は、入学・卒業式でコサージュはつけない方がいいのか、ブローチとの違いや選び方とつける位置についても解説していきます。
子供のお祝いにふさわしい、素敵なものが選べますように!
入学式・卒業式ではコサージュがいい?
結論から言うと、コサージュをつけるという決まりはありません。
最近、コサージュは時代遅れとかダサいという声を聞きます。
それはつけ方に原因があるのではないでしょうか。
もし、コサージュをつけたくないのなら代わりにブローチやネックレスなどをつけるのも良いでしょう。
ここでは、コサージュとブローチのそれぞれの特徴と綺麗に見せるつけ方について次の章で紹介していきます。
入学式・卒業式でのコサージュの特徴
コサージュは、ドレスや衣服に着ける花飾りのことです。
生花や紙・布製の造花、リボン、チュールなどで作られ、慶事の服装を引き立たせるために付けます。
入学式や卒業式、結婚式などのおめでたい場面で、喜ばしい気持ちを表現するために付けるアイテムとなっています。
入学式・卒業式でのブローチの特徴
入学式や卒業式などのフォーマルなシーンで着用したり、普段使いにも適しています。
小さくても存在感のあるブローチはアクセントになり、エレガントがさらに引き立ちます。
洋服以外にもストールや帽子、バック、ヘアアクセサリーなど様々なアイテムに付けることができます。
入学式・卒業式のコサージュの色の選び方とつける位置
では、入学式・卒業式でつけるコサージュの色の選び方とつけ方を解説していきます。
可愛いお花のコサージュは胸に付けるととても華やかです。
まさに入学や卒業のお祝いには欠かすことのできない、一つは持っていたいアイテムですね!
入学・卒業式にふさわしいコサージュの選び方とつけ方を解説していきます。
色の選び方
入学式でのコサージュは、控えめでいながら華やかな雰囲気のものを選びましょう。
ジャケットやスーツといったフォーマルな服装になるので、それに合ったものという事になります。
紺やグレーのダーク系のスーツを着る場合は淡いピンクや白のコサージュがおすすめです。
また、入学式には白やベージュのジャケットも多いと思いますが、その場合は淡いピンクが引き立ちます。
一気に華やかな雰囲気になりますね
ピンクや白以外にもパステルカラーの優しい色なら良いですね。
コサージュのつける位置
コサージュのつけ方・位置についてです。
コサージュをつける位置は、自分から見て左側(心臓側)が一般的。
胸より上の鎖骨に近い高さに付けるのがおすすめです。
コサージュに視線が集まりやすく、高めの位置にコサージュがあるとすっきりとしたスタイルに見えたり、顔の近くで明るく華やかな印象を持たせたりする効果があります。
コサージュを下のほうに付けるとバランスが悪くなりがちです。
左右どちらという決まりはありませんが、迷ったら左に付けておきましょう。
卒業式・入学式のブローチのメリット・色の選び方とつける位置
次にブローチについてです。
ブローチには華やかなコサージュに負けないメリットがあります。
- 手に入りやすい手ごろな価格
- かさばらずにオシャレ
- 扱いやすい
ブローチは低価格でも購入出来て、種類も豊富です。
また、かさばらないのでとても扱いやすく、入学式でも人気のアイテムです!
色の選び方
ブローチの色や形は様々ですが、入学式・卒業式には派手すぎないものを選びます。
原色の赤や紫などは避けましょう。
フォーマルなスーツやジャケットならパールが入ったデザインがおすすめです。
確かに、入学式の時はパールのネックレスをしますよね。
それと同じでブローチもパールのデザインがシンプルでいながら
品があっていいですね
ブローチのつける位置
左側の鎖骨の上が基本です。
鎖骨の上でもやや心臓よりの位置を目安に着けてみましょう。
ブローチをジャケットの襟に着ける場合は、真ん中か真ん中より少し上が自然に見えます。
ノーカラーならトップバストと鎖骨の間辺りがベストです。
ピンの針の先を外側向か下向きになるように刺すこと
入学式にコサージュはつけた方が華やかさが増す!
子供の入学・卒業式はフォーマルな装いになります。
したがって、淡い色のコサージュ・パールが入ったブローチなど、派手にならないようなデザインを選ぶこと。
スーツやジャケットの色や形とのバランスを見ながら好みのものを選んでみてはいかがですか?